お仕事

【実体験】脱引きこもり出来た弟がしてきた仕事

ごきげんよう、曼珠沙華です。
前回ご紹介した記事のアクセス数が多かったので、あの日の私や弟のように、引きこもりの生活から脱出したい。どうにか職に就いて欲しいと言う方が実は沢山いるのではないかな?と思いました。

【実体験】引きこもりの弟が職に就いた

ショック
すみません、今読み返したらタイトルに「職に就いた」とあるのに仕事についての話が一切ありませんでした。。書いてる途中でタイトルを忘れてしまっていました・・・

今回こちらで記載します。すみませんでした!


せっかく生まれてきたのですから、皆幸せになってほしいなと思っています。
今回は引きこもりを脱出した弟がしてきたお仕事をご紹介したいと思います。

 

どんな仕事をしてきたの?

脱引きこもり 仕事

もしかしたら人付き合いが苦手な人の参考になるかもしれません。

夜勤メインの食品工場で働いていた

夜勤メインなので、夜から出勤となり、朝方の4時などに帰宅するお仕事をしていました。
内容はサンドイッチやパンなどを作るお仕事だったようです。

*メリット
* 無料でお持ち帰り出来る食品があった
* 基本会話なし

食品工場あるあるですよね!勿論どこの食品工場でも無料で持って帰れるパンがあるとは限りませんが、弟が働いていたところでは無料のパンがありました♪♪

 

*デメリット
*時間帯が時間帯なので、良く警察に職務質問と自転車の防犯登録の確認で捕まる

「警察に呼び止められた」と何回か言っていたので、もしかしたら夜勤の方は結構経験がある事かもしれませんね。
しかし帰りならまだしも、出勤時に呼び止められたら間に合わなくなるので困りますよね。。

 

お寿司屋さんの調理担当になる

やはり昼夜逆転の生活は良くないと思ったようです。弟は少し鬱っぽいところがあったので、もしかしたら引きこもってしまっている方も、鬱などがあるかもしれません。
近所に新しく開店するお寿司屋さんに応募して、キッチンの仕事をしていました。

*メリット
*接客する必要がない
*基本忙しいので雑談せずに済む

ただ弟は勤務以外の時間で、同僚に「普段は何をしているんですか?なんでパートなんですか?あ!聞いちゃいけませんでしたか?」と言われてしまい、それを機に色々思う所があったのか、しばらくしてやめてしまいました。

ショック
私自身人付き合いはとっても苦手です。

学生の時にバイトをしていましたが、バイトの時も社員として働いている時も、常に悩むのは人間関係でした。しかしいつも「私は稼ぎに来てるだけであって友達を作りに来ている訳じゃない」と何度も自分に言い聞かせて仕事をしていました。

自分よりも後から入った人が、皆と溶け込んでて仲いいのを見ると切ない気持ちになる時もありました。

障害者施設で働く

受かりやすい仕事と言うので、応募したようです。
家族からは猛反対されていました。やったとしても続かないなど、散々言ってました。

しかしこれが凄い長く続いて、正社員にまでなりました。

*メリット
*40代、50代の人が可愛い

弟が言ってた事を聞いてただけの私ですが、弟は40代、50代の人を見て可愛いと思ってる。と言ってました。
私自身障害者や障害者施設とは無縁でしたが、想像では私はそういった仕事は出来ないなと思っているので、働いて且つ可愛いと思っている弟は素晴らしい人なんだなと思いました。尊敬しています。

*デメリット
*給料が安い

夜勤もあって、やっぱり多少人が選ぶ仕事である事を考えると、給料は決して高くはありません。

もっとこういったお仕事を含め全体の給料が上がらない事には、経済もうまく回らないんじゃないだろうか。などと常々思っています。
友人が昔、介護士として働いていた時は月収14万でした。あまりにも安くて驚きます。

地方とか、都心とか関係なく、使えるお金がないと皆豊かにはならないだろうな。と思いました。

 

まとめ

弟がしてきたお仕事をご紹介しました。
私自身も人付き合いはとっても苦手で、人と仲良くなるのが不得意です。

基本職場では孤立しているので、弟とは性格が似ているなとは思います。
私がしてきたお仕事についても、今後いつかご紹介出来たらなと思います。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
もっと皆の年収が上がりますように!最低年収を設けて欲しいなんて思っています。

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