ごきげんよう、曼珠沙華です。
今回は日本人が比較的発音しやすい、巻き舌をしないで話す台湾訛りや南方の発音についてご紹介したいと思います。
日本人が発音しやすいのは台湾や中国南方の中国語?!
中国語は、中国では「普通話」と言います。日本ではそれ以外に「北京語」と言う言い方もしますよね。
北京語と普通話は同じようで、実際少し違います。
北京語は巻き舌の発音が重く、発音が少しはっきりしない印象を受けます。
中国南方と北方の発音の違い
中国大陸の北方と南方で、大きく分けられることがあり、北方は巻き舌音の発音が重く、南方ではあまり舌を巻く発音はしない傾向にあります。
台湾となると、ほとんど舌を巻いて発音することがないと言えます。
もともと日本語には舌を巻いて発音する音がない為、なかなか思うように巻き舌音の発音ができない場合は、中国の南方や台湾の発音を習得するのもいいかもしれません。
台湾や南方の人の発音は?
0−10の中国語の数字を音声付きで紹介している記事はこちらです。
今回は巻き舌音がない発音と言うことで、台湾や南方では2のèrを、èと発音します。
また10はsíと発音します。ちょうどshíのh部分、巻き舌の部分を取った音になります。
2
10
数字の0−10まで
こういう感じになります。
好吃
hǎo cī
我是日本人
wǒ sì rì běn rén
ガクトさんの中国語は、完璧台湾訛りの中国語です!
結構調べると中国語話せる芸能人って多いですよね。
凄いです!
まとめ
通じる言葉を話したい。と思う方がほとんどかと思います。
私は中国語の巻き舌音が好きなので、発音にばかりとらわれていました。。
ですがコミュニケーションの手段なので、通じることに意味があります!
巻き舌音が苦手で中国語が。。と言う方は、南方や台湾の発音を練習するのもいいかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!