ごきげんよう、曼珠沙華です。
中国は日本と違い、都市のランクがあります。
異文化感があって面白いなと思ったので、ご紹介したいと思います。
中国には都市にランクがある?!
中国には1線都市、2線都市、3線都市と都市にランクがあります。
初めて知った時は中国らしいなぁと思う反面、とっても驚きました!
1線都市はどこ?
中国の1線都市(1線強都市)は、政治文化の北京と経済中心都市の上海です。
上海で働いていた時に、東北の同僚に「どうして北京じゃなくて上海に来たの?」と聞いたら「北京は政治だけど経済って言ったら上海だからね」と言う答えが返ってきたことがありました。
1線弱都市は深セン、広州。
准1線都市は天津。とランク付けされています。
2線都市はどこ?
武漢、瀋陽、南京、西安、長安、重慶、杭州、青島、大連、宁波は2線強都市です。
济南、ハルピン、長春、厦門、鄭州、長沙、福州、ウルムチ、蘭州、昆明、蘇州、無錫が2線弱都市です。
合計4線都市まであります。
結婚相手として人気なのは大都市の人!
結婚相手として人気なのは、大都市の人になります。
都市によって福利厚生の内容が違うので、北京戸籍や上海戸籍を欲しがる人や、自分の子供には大都市の戸籍にさせたい。という人もいます。
中国は結構差別意識が強い国だなと思う時があるので、農村よりも大都会で生活したいと言う婚活女性も多いなぁと思いました。
まとめ
中国には都市ごとにランクで分けられています。
大都市で生活したい!というのは日本人でも同じかも知れませんね。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!