ごきげんよう、曼珠沙華です。
大好きな祖父が亡くなり、大好きな祖父の傍にいれない悲しみから、あの世とこの世を繋ぐと言われている曼珠沙華(彼岸花)をお庭にたくさん植えたり、極楽浄土に咲くと言われる蓮を睡蓮鉢で育てたり、、と少しでも祖父を近くに感じていたくて色々しています。
そして、亡くなった人に届くと言われるお経を読みたいなと思い探していたところ、「般若心経(はんにゃしんぎょう)」と言うお経を音楽に乗せて歌っている僧侶のyou tubeを偶然見つけました!ので、今回はそれをブログにしたいと思います。
般若心経とは?
般若心経とは、お経の題名で正式には「般若波羅蜜多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)」と言い、更に略して「心経(しんぎょう)」と呼ぶこともあります。
内容は?
般若心経はお釈迦様の重要な教えが260文字で書かれています。
「全ての物事は実態のない空であることから執着などを捨て、物事の本質を見る力を持てば全ての苦から開放され、悟りが開ける。」と言う事を導いてくれる教えになります。
なぜお経を読むの?
仏教では亡くなった魂はまた生まれ変わる「輪廻転生」があると考えられています。その輪廻転生をする魂に読経することによって栄養を与えられます。栄養をお供えするので、お経を読み「供養」すると言います。
また読経することにより、お釈迦様がお教えする導きを聴き「生きている人を励ます」と言う意味があります。
僧侶が音楽に乗せて読むお経が良い!
喫茶去(キッサコ)と言うグループが歌っている般若心経が凄いいい曲なんです。
仏教用語で喫茶去は「お茶を飲みながらごゆっくり」と言う意味があります。
喫茶去のヴォーカルが薬師寺寛邦(やくしじ かんほう)と言う現役副住職のお坊さんが歌っています。
実際にYouTubeをご覧ください。
とってもオシャレな音楽にのせてお経を読んでいますよね♪
お経に合うようなゆったりとした音楽で、とっても聴きやすいです!
私はこちらの托鉢(たくはつ)が好きです!曲調がかっこいいなと思います★☆
私は早速Dirpy!で曲をDLし、SDカードに入れて車で聴いています。Dirpy!でのDLの仕方はこちらをご覧ください!
youtubeで200万回再生を突破しており、LIVEも行っていました。
また日本国内にとどまらず、中国や台湾にも活動の幅を広げています。
中国語バージョンもあります。
良い声していますよね!とっても聴き心地がいいです。
キッサコさんのネット上での声
続いてはネット上の声も見ていきましょう。
今朝は変な夢見たことだし、本日のBGMはキッサコの般若心経🙏
実家は神道だったから、般若心経とは嫁いでからのお付き合い。未だに暗記できてないけど、唱えてると落ち着きまする😌
家の気になる所にファブリーズもしたし、今日は安眠できますよーにw pic.twitter.com/lhLKFRnQfZ
— しゅんずオカルト垢 (@shun_ju_2nd) July 8, 2021
心が荒んできてる
これを聴いて浄化しよう🙏般若心経 いろは歌 × 仁和寺・京都 / 薬師寺寛邦 キッサコ with 大原英揮https://t.co/pL9NjGFxkX
— 南方朱雀 (@VermillionKite) July 6, 2021
普通のお経でも人によっては「落ち着く」、「集中できる」と言った声も見受けられましたので、お経を聴くことによって「癒やされる」と言った効果があるようですね。
まとめ
お経と言うと「落ち着く」、「集中できる」、「心が癒やされる」と言う声がある一方で、「怖い」や「危ない宗教を信仰しているのではないか?」など、ネガティブなイメージを持たれてしまう方も少なくはないかと思います。
ですがこのお経でしたらマイナスイメージは一切なく聴けるかと思います♪♪
亡くなって会えなくなってしまった祖父に少しでも近づきたくて、色々調べていた際に素敵な音楽にあわせて読経されている、素敵な曲を偶然見つけてご紹介させて頂きました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました!